新潟県上越市の格安タイヤショップセカンドオプション<2nd option>

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タイヤで泣かないための革命的マイカー節約術! 第1回「タイヤ選びは車選び」

セカンドオプションは「あなたのサイフの味方です」と謳って、この4月でおかげさまで5周年を迎えました。

最初の年の冬にウェブサイトを開設したときから、ずっとやろうやろうと思いながらずっとできないでいたのが、コラムを書くことです。

うちの店は車業界出身じゃないスタッフで始めたので、その考え方や視点は世間一般のタイヤ屋さんとはおそらくちょっと違うんだろうと思います。

業界の常識はお客様の非常識、こんなことはあちこちにあります。
それを伝えていくのが僕らの使命であると思っています。

今回、ようやくコツコツと作ってきた「新着情報ページ」を公開することにしましたので、それに併せてコラムも書いていこうと思います。
ちゃんと続くように頑張ります(汗)

数回にわたり、「タイヤで泣かないための革命的マイカー節約術!」として、どうしたらタイヤの維持費が安く抑えられるか、そんなことを書いていきます。

お金が余ってしょうがないという方には役に立たない話ですので、そういう方はうちの店じゃなくてもいいのでぜひ高いタイヤを買って経済を回してください(笑)

 

第1回のテーマは「タイヤ選びは車選び」

みなさんは自分の車を選んだときのポイントはどこでしたか?
昨今ですとやはり燃費でしょうか。
デザイン、乗車定員、価格などいろいろなことを考えたんじゃないかと思います。

そのときにタイヤのサイズを気にした方はいたでしょうか。
普通そんなこと考える人はなかなかいないと思います。
排気量やパワーは気にする人でも、タイヤサイズなどは車を買ってから知る人が多いことでしょう。

実はそれが落とし穴。

ここでコロンブスの卵的なことを言いますと、
「車を買うときはタイヤサイズを意識しよう」ということなんです。

どういうことかと言うと、
「その車種しか履いていない独特なタイヤサイズの車に乗ると、タイヤを買うときに苦労する」ということです。

パッと思いつくタイヤサイズを思いつくままに書いてみると、
175/60R16、235/65R18…などなど…

独特なタイヤサイズっていうのは、要するに汎用性がないんですね。
潰しが利かず使いまわせない。

それがどういうタイヤ購入にどう影響を及ぼすかというと、わかりやすいところで、

・一般的に割高
・簡単に手に入らない

ということです。

たとえば前述した175/60R16。
このサイズはコンパクトカーが履くサイズですが、コンパクトカーだからタイヤも安いだろうと思うとさにあらず、値段は高めです。

また、こういう特定の車しか履いていないサイズのタイヤは、いつでもどこでも売ってるわけじゃないんです。したがって旅先でパンクやバーストをした際に代わりを見つけるのに苦労するはずです。

ましてや最近の車はテンパータイヤ(スペアタイヤ)を積んでない場合が多いので、どうにもならなくなることすらあります。

このテンパータイヤを積んでないないというのも「燃費重視の弊害」というテーマで今度書くことになるでしょう。

車選びはタイヤ選び。タイヤ選びは車選びです。
車を購入する前にご相談いただければ、タイヤサイズで苦労するかどうかをお答えできると思います。ぜひ参考にしてみてください。

次回もタイヤサイズの話を続ける予定です。
頑張って続けたいので感想などお待ちしています。今井は褒められると頑張る子です。
(文・今井 孝)

※記載した内容は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。